今月の言葉は

 「読書は 心にまいた 希望の種」
              喜多川 泰
です。

11月になりました。
「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし。」夕方の日暮れがとても速く感じます。
交通事故にあわないよう、心と時間の余裕を持ちたいですね。

さて、今月は作家の喜多川泰さんからの言葉です。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など様々ありますが、
私が好きなのは読書の秋です。
皆さんは本を読みますか?
私は読書が好きで、常に何かしらの本を脇に置いています。
読み終わってすぐに忘れてしまうのが難点ですが‥

私が好きな作家に喜多川泰さんがいます。
自己啓発本でありながら、ぐっと感動する小説仕立てで
読み始めると止まらなくなります。
そして読んだ後には、元気が湧いてくる。
そんな素敵な本を書く作家さんです。

「本」の魅力は、小説なら開いたその場で、
物語の世界に没入することができ、
実用書なら著者が得た経験や知識を
惜しげもなく、かつ分かりやすく教えてくれます。

そんな読書は「心にまいた希望の種」と
喜多川さんは表現しています。
その種の芽はいつでるかわかりませんが、
未来の自分への投資なのだと私の中で咀嚼しております。

普段本をあまり読まない方も、ぜひこの秋の夜長に
喜多川さんの本一冊を手に取ってみてください。
ちなみに、私が数ある喜多川さんの著作の中で
一番好きな本は、やはり代表作の「手紙屋」です!